新しいDHDF:XYG3
DHDFというとGrimmeのB2PLYPやmPW2PLYPが有名ですが、PNASにXYG3というのが発表されていました。
性能良さそうですが…てっきり既存のプログラムでパラメータを差し替えることで使えるかなと思いきや、
The salient difference between B2PLYP and XYG3 is that B2PLYP employs the DFT portion of Eq. 12 to generate the density used to calculate the DFT energy and orbitals from which the PT2 correction is computed.
計算方法自体にも違いがあるようで、そんな単純ではなさそうな?
ちなみに、ORCAで混成DFTを構成するパラメータを設定するには、%methodグループでExchange, Correlation, ScalHFX, ScalDFX, ScalDFC, ScalLDAC, ScalMP2C, LDAOptの必要な部分を指定しますが、XYG3の成分としてはこの順にX_B88, C_LYP, 0.8033, 0.2107, 0.6789, 0.6789, 0.3211, C_VWN3 (5?)を設定すればよいわけですが…
まぁ、そのうちどこかのプログラムに実装されるかもしれませんね。