« Fedora 10 x86_64でPC GAMESS/Firefly | メイン | NBO5(PC GAMESS/Firefly用ライセンス)を購入 »

GDIISの選択は確かに吉かも

PC GAMESS/Fireflyには、ver.7.1.Cあたりから構造最適化アルゴリズムとしてGDIISが追加されていて、マニュアルには「highly recommended」と書かれています。使ってみると…

DEA_graph.jpg

グラフはジエチルアニリンの構造最適化ですが、DLCでもCartesianでも、デフォルトのQAに比べてステップ数が減っています。他にも直鎖のエーテルやリジッドな構造の分子でも試してみましたが、いずれもQAよりGDIISが数ステップ速く収束していました。劇的な改善にはまだ出会ったことがないですが…
いくつかの結果をグラフ化して比べると、QAとGDIISはグラフの形(収束への向かい方)はほとんど同じで、GDIISの方が横軸方向に圧縮されているように見えます。あと、GDIISの方が振動が抑えられているようです。振動の抑制が短いステップ数で収束する要因の一つでしょうかねー。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)