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GAMESSのメモリ:結局どんだけ使えるの?

今までにも、GAMESSのメモリ割り当てについて試行錯誤をしてきたわけですが…

GAMESSにとってのメモリとは?
WinGAMESSの割り当てメモリ量の増量
続・WinGAMESSの割り当てメモリ量の増量

結局、どうなのか。
筆者の環境での現状での結論はこうです。

GAMESS 09R1 (gfortran/cygwinでコンパイル)
「32bit Vistaではheap_chunk_in_mbの設定のみ有効で、2048に設定したときに最大179MW利用可能(2048以上の設定に意味はない)」
「64bit Vistaではどんな設定をしようとも268MWまで」

PC GAMESS/Firefly 7.1.E (core2用バイナリ)
「32bit Vistaでは234MWまで」
「64bit Vistaでは268MWまで」

です。LAAとか3GBスイッチとか意味なかったです。
(正直、ブート設定をいじったりレジストリをいじったりを繰り返すのがキモいので、あまり丹念な検証ができているとは言いがたい…)

環境は
○32bit Vista Business
CPU : C2Q Q9300
RAM : DDR2-800 8GB (2GBx4, OS管理外領域はRAMディスク化)
bcd設定 : PAE有効化
○64bit Vista Business
CPU : C2E QX9650
RAM : DDR-800 8GB (2GBx4)
bcd設定 : 特になし

です。
これについてはまぁ、もうしょうがないですね。メモリをたくさん使いたい人はLinuxを使って下さい。64bitのFedoraなんかでは、1000MWとか余裕で指定できます(実際は4 Coreの並列計算で240MW指定とかですけど)。
何か面白い情報をお持ちの方がいましたら、是非コメントを付けてください。結局最大でどこまでいけるのか、知りたい…

heap_chunk_in_mbのレジストリ登録エントリファイルを以下に置いておきます。値は2048に設定されています。利用は自己責任で。解凍後、ファイルがUnicodeになっていることを確認してください。

heap_chunk.zip

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