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2007年09月24日

本2冊。

Amazonから本が2冊届きました。

newbooks.jpg

写真右が有機化学美術館の佐藤さんが書かれた『有機化学美術館へようこそ』,左が生活環境化学の部屋の本間先生,おもしろ有機化学ワールドの川端先生が書かれた『パソコンで見る動く分子辞典(Vista対応版)』です。

こういう本を見て、有機化学の面白さに目覚める人がわんさか出るに違いない…日本の有機化学は安泰だー。

※1 『有機化学美術館へようこそ』のカラフルな挿絵を見て、「有機化学ってこんなステキな世界なんだぁ」と思って実験室に来ると、そのあまりの色気の無さに面食らうかも知れませんがf^^;;
※2 分子辞典の計算化学の項で、1999年版ではab initio計算プログラムの例としてGaussianとHONDOの名前が挙がっていましたが、2007年版ではGaussianとGAMESSになってますね。Mark Gordon先生も喜んでいるかも?

2007年09月22日

励起状態の計算は難しい?

こちらに書くのは久しぶりです。

最近、ForumにMRMP2計算のスレッドが立ちました。これまでMRMP2を含む励起状態の計算はほとんどやったことが無かったので、いい機会だと思っていろいろやってみてます。
実は、励起状態に限らず多参照理論を使ったことがなかったので、出力の見方だったり入力の癖だったり、いろいろと分からないことが多く、最初はかなり苦戦しました。でも、一回慣れてしまうと目的の励起状態の計算は結構すんなり行えるようになりました(多分)。今でも活性軌道の取り方はなかなか難しいとは思いますね。
Winmostarの同梱のCNDO/Sによって簡単な励起エネルギー計算はできますが、より進んだ計算ならGAMESSでいろいろできます。上で書いたMRMP2はある意味一番面倒な(一番高価ではない)方法です。他に、CIS, TD-DFT, EOM-CCSDが使えます。この連休中に、これらの計算について入力作成から結果の比較までをまとめてコンテンツ化したいと。その前に、この記事の追記でプレビューしますので、少しお待ちを。

2007年09月02日

science agora 2007に参加します

scienceagora2007.gif

今年のサイエンスアゴラ@国際研究交流大学村(11/23(祝)~25(日))に参加します。
Webで化学系サイトを開設している個人を中心に6人のメンバーで、分子の世界に興味を持ってもらえるようなプレゼンを目指しています。

メンバー(敬称略)
本間 善夫@生活環境科学の部屋
長尾 輝夫@函館高専
千田 範夫@Winmostar
川端 潤@おもしろ有機化学ワールド
佐藤 健太郎@有機化学美術館
佐々木 渉@pc-chem.info

自分は、この中に入っていていいんでしょうか?
まぁ、それはともかく、何か面白いことができればいいと思ってます。もし興味がありましたら、11月の3連休はお台場に遊びに行きましょー!(フジテレビ見学のついででいいですから^^)