7/22、Intelの価格改定&新CPU登場で…
タイトルは↑ですが、カテゴリはChemistryでお送りします。
7/22(日)、IntelがCore 2 DuoのFSB 1333MHz版[E6x50]シリーズをリリースします。同時に大幅な価格改定も行われ、新シリーズも含めてかなり攻撃的な価格設定が為されるようです。E6850(3.0GHz)はX6800より性能upしながら40,000円強ぐらいで出始める雰囲気。かなりコストパフォーマンス高そうです。45nMは待つ必要が無さそう?
さて、7月といえばボーナス商戦ですね。かく言う私もそれなりにボーナスを貰い、それにプラスして隠れ財産(「隠し」ではない:出張旅費清算の口座を先日初めて覗いてみてびっくり!)ができていたので、1台ワークステーションを組めそうな感じです。Max30万ぐらいまで可。
そこで、PC GAMESSの計算能力を加味した形でコストパフォーマンスを調べてみました。価格は7/22時点での予測ですので、正確さはかなり??ですが。
とりあえず、CPU以外の構成はほぼ統一。面倒なので一部だけ書くと
| M/B | GIGABYTE GA-G33-DS3R rev.1.0 |
| RAM | CFD W2U667CF-2GMZJ (2GBx2) |
| Case | Antec P182 |
HDDはSeageteのSATAII/500GBを使いますが、デュアルコアなら3台、クアッドコアなら5台接続します。
現状(Athlon 64 X2 4400+ (2.2GHz), DDR400 3GB, SATA150 160GBx2)の環境とC2D E6700(おそらくDDRII, SATAIIの環境)のベンチマーク結果比較より、同一クロックでの性能比は凡そ1.4倍(C2Dが1.4倍高速)。並列化効率(2→4)は凡そ1.8倍として計算効率を算出してます。上記性能比1.4倍という数値は、CPUのクロックだけでなくメモリ周りとHDD周りの高速化込みでの値と考えられます。
結果は以下の通り。コスト値は構成価格を計算効率で割った値で、E6850の2並列を1とした相対値です。
| CPU | 構成金額(予価) | 2並列効率 | 2並列コスト | 4並列効率 | 4並列コスト |
| Athlon64X2 4400+ (2.2GHz) | -- | 1.00 | -- | -- | -- |
| E6850 (3.00GHz/予価40,000円) | 212,500 | 1.91 | 1.00 | -- | -- |
| Q6600 (2.40GHz/予価40,000円) | 242,500 | 1.53 | 1.38 | 2.75 | 0.79 |
| Q6700 (2.66GHz/予価70,000円) | 272,500 | 1.69 | 1.45 | 3.05 | 0.80 |
| QX6850 (3.00GHz/予価130,000円) | 332,500 | 1.91 | 1.57 | 3.44 | 0.87 |
ということで、一番効率が良いのはQ6600のようですが、僅差でQ6700が追っています。絶対性能を考えるとQX6850もかなりいい線いってます。
E6850は、2並列なら断然安上がりですが、4並列を考慮した比較では見劣りします。シングルスレッド性能なら3.0GHzのCPUに軍配があがりますので、WinGAMESSでシングルスレッド計算を多用するケースでは1コアあたりの絶対性能(上の表では2並列効率/コスト)重視のセレクトになるでしょう。
意外と最上位のQX6850の性能/コスト比は良好です。ただクアッドコアの発熱は気になりますが…
※この記事で出した数値は、s2kが自身の参考の為に計算したもので信頼性は???です。PCを組むときは必ず自分で構成を検証しましょう。