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2006年09月30日

北海道旅行記 Vol.2

Vol.2です。今回は稚内・宗谷岬。

札幌を夜11時ごろ出発して、夜行列車に揺られること約7時間。早朝5:45に最北の地・稚内に到着です。空はやや雲が出ていましたが、鮮やかな朝日に出迎えられました。
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▲稚内駅にある「最北端の駅」と書かれた標の背後から朝日が昇る。

さて、こんな時間に稚内に着いて、朝食をどうするのかが問題です(接続のフェリーに乗るなら話は別です)。港の前の食堂が朝6時から開いていると事前に調べていたので、そこに向かったのですが、なんと開いてませんでした。仕方なく、フェリーターミナル2階の食堂でただのカツ丼を食べました。しかし、これが肉厚で意外とうまい。ちょっと甘めの味付けでしたが、空腹にはたまらないおいしさでした。
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▲稚内フェリーターミナル2階の食堂で食べたカツ丼。本当に普通です。

バスまでまだ大分時間があるので、駅の西に広がる高台に登ってみました。意外とタフな道で結構汗をかいたのですが(しかし気温は凡そ16℃)、頂上には思わぬ光景が広がっていました。墓地です。周囲は見渡す限りの大自然。こんなところで死後の世界を過ごすのも悪くないかもしれません。
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▲稚内駅から西の高台にある墓地。荒涼とした風景と十字架って、絵になりますね。

午前8:10、稚内駅の北東にあるバスターミナル(駅前ではない)から、大岬行きの路線バスに乗りました。観光バスもあるのですが、個人的にそういうのは嫌いなので却下。往復券が売っていて、確か2420円だったと思います(片道1210円って書いてあったような…)。1時間かけて、宗谷岬に到着です。
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▲(上)最北端・宗谷岬。(下)宗谷岬灯台は派手な色。下で記念撮影されている女性とは、この後利尻島まで同道。

宗谷岬周辺で一番北にあると思われるお店で、最北端到達証明書を購入。あんまり意味は無いような気もしますが… ちなみに、宗谷岬は本当の先っぽまで降りれるので、そこで海に手を入れてみました。意外と温いんです。
9:30に、稚内行きのバスで宗谷岬を後にしました。今度は昼のフェリーで利尻島を目指します。

(Vol.3につづく)

2006年09月27日

北海道旅行記 Vol.1

さて、今日から少しずつ北海道旅行の写真の一部を公開していきたいと思います。主に食べたものネタですが…

まずはVol.1。函館~札幌です。下の「続きを読む」からどうぞ。

飛行機で函館空港に着いたのは朝9時。函館では3時間ぐらいあったので、街をうろうろしました。あまり遠くまでは行けないのですが、せめて函館山には登ろうと市内循環バス(LCSA元町,100円)でロープウェイ乗り場まで。この道すがら、車窓から他にどこに寄るかチェック。
ロープウェイは運賃が高くてびっくり(確か往復で1000円以上)。でも山頂の展望台からの景色は最高です。
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▲函館山から函館市外を俯瞰。夜だといいのに…

山から下りた後、風情ある坂を歩き、赤レンガ倉庫の脇を通って朝市へ。ここでおばさんに勧められるままにいくらをお土産で送ってしまい、後でちょっと後悔(でも今家でおいしく頂いてるのでよしとする)。場内の食堂でいくら丼を注文。なんといくらが3層!(いくら三個分の厚さにいくらが盛られてます)
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▲朝市のいくら丼。なぜか店員さんが写真を撮りたがるので撮ってもらった。

腹ごしらえが済んだところで、特急で大沼公園へ。距離的には別に特急に乗る必要はないですが、特急しか通っていないも同然なので、仕方なく特急を使いました。明後日の昼まで大沼公園でかんづめ。

翌々日、大沼公園を出発。ここから北海道フリーパス(グリーン車用,34800円,一週間有効)での移動。実は初めてのグリーン車で、ちょっとどきどき。乗ってみると、登山用のザックを背負った男一人が乗るのは違和感たっぷりです。周囲は定年後をゆっくり過ごす老夫婦とか高給を取っていそうな管理職らしきサラリーマンなどなど。そんな中に、ぱっと見無銭旅行にもみえるひげ面の男が一人…
微妙な雰囲気も長万部まで。ここで倶知安まわりの函館本線に乗り換えるのですが、待ち時間は1時間。そこで、駅前のかにめし本舗で有名な「長万部のかにめし」を入手。
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▲長万部のかにめし。駅では売っておらず、特急の車内販売(予約制)か製造元を直接尋ねることになる。黒いのは椎茸。かにがふんだんに盛られていて、旨い。でもご飯が器にくっついて食べにくい。

長万部から小樽までは、1両編成のディーゼルカーでのんびりと移動。途中からは羊蹄山が間近に迫り、のどかな田園風景と相まっていかにも北海道らしい風景。倶知安でしばらく停車していると、続々と高校生が乗り込んできて、車内は俄かに騒がしくなってきました。ぶっちゃけ旅情台無しです。流行が伝わるのが遅いのか、僕が高校生の時(何年前だ?)を髣髴とさせる雰囲気です。
実に3時間半かけて、やっと小樽到着。ここでは回っていない寿司を食べました。小樽には寿司屋が160軒もあって、中には観光客狙いの怪しい店もあります。ですので入念に下調べをして、地元の人が利用する店を選びました(店名は伏せます)。おまかせで5000円分。もう普通の寿司は食べられません。(残念ながら、写真を撮れる雰囲気ではなかったので写真はなし)
お腹がいっぱいになったところで、有名な小樽運河に足を運びました。確かに風情のあるところですが、カップルが多すぎて、男一人は非常に居づらい雰囲気です…
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▲小樽運河の倉庫街。ライトアップされてますが、結構暗いです。

小樽を後にし、次いで札幌へ。ベタですが時計台と大通公園へ。時計台の周りはいかにもな観光客でごったがえしてました。大通公園はどうみても日本人じゃない集団がうろうろしていて、ちょっと怖いので早々に退散。稚内への夜行が来るまで、コンビニでカステラと雑誌を買って、駅のベンチで時間を潰しました。

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▲時計台。連休直前だったせいか、観光客多すぎです。

臨時特急・はなたび利尻号は、札幌駅を23:05に出発。稚内には5:45到着です。僕が利用した北海道フリーパスはB寝台にも乗れます(別途額面0円の寝台指定券が必要)。客車二段式なので、当然上段指定です。寝台車は寝れる人と寝れない人がいますが、僕はどこでも寝れる人なので、南稚内まで爆睡しました。

(Vol.2へ続く)

2006年09月23日

旅行帰還報告&鳥人間コンテスト

昨日、無事北海道旅行から帰還しました。
9/13から9/22まで凡そ10日間。途中仕事らしきものを挟んではいますが、自由に行動できた約8日間を満喫してきました。西は函館、北は利尻島、東は根室、南は襟裳まで、ほぼ北海道を一周したことになります。その記録は明日にでもまとめて。

帰ってきて早々、テレビで鳥人間コンテストを見ました。それを見ていて、自分が紙飛行機にはまっていた頃を思い出し、今でも大切に保存してある愛機を引っ張り出してみたくなりました。

この写真は、自作の紙飛行機とそのキャリングケースで、近くの雑貨屋さんから適当な大きさの段ボール箱をもらって作ったものです。
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黄色とオレンジで彩色された紙飛行機は、僕が小学6年か中学1年ごろに自分で設計して作ったものです。今でも微調整することで十分飛ばすことができます。主翼に付けたフラップとモーターグライダーを意識した小さなプロペラ、そしてちょっと手の込んだ中翼構造。当時の同級生がテレビゲームにはまる中、田舎くさい両親の元で育ったせいか、こんなことにはまっていたとは…でも、今となってはある種の自慢の一つでもあります。何しろ、簡単な計算とはいえ、迎え角・翼面積・取付距離などは自分で設定・計算し、形や張り合わせ構造は自分でデザインしました。当然、材料費は全て自費。

当時は、住宅地の中にもまとまった広さの原っぱ(もう死語かな)があって、そんなところでより長く滞空させられるように日が落ちる間際まで飛ばしたものですが、今はもうそんな広い土地は余り残っていませんね。さびしい事です。

最近の子供は、自分で材料を揃えて、自分で構造を考えて、自分で組み立てて、それを使って遊ぶなんていうことはなかなかしなくなってきているようですが、紙飛行機はそんな時代にこそ、必要なものじゃないかなぁと思います。ただの折り紙じゃなくて、ケント紙を使ってセメダインで張り合わせて作る、本物のペーパーグライダー。
今でも、二宮康明先生の「よく飛ぶ紙飛行機」シリーズは全巻大事に持っています。

2006年09月09日

旅行の準備中。

さて、お久しぶりです。ちょっとの間放置してました。スマソ。
北海道旅行の準備中です。来週の月曜には、最初の滞在先に荷物を送る予定。
宿泊先がぎりぎりまで決まらずちょっと変な汗をかきましたが、無事全ての宿の予約を取り終え、ほっと一安心。あとは楽しむだけです(あ、でも最初の3日間は学会出張なんですが)。

真の旅人は、長い旅行でも荷物は少ないそうです。
それに習って、僕も今回の10日間で持ち歩く荷物はかなり少なくしようと思っています。結構ハードな移動が続くことや、宿泊先にはどこも洗濯乾燥機があるなど、荷物を減らせる必要性・要素はそろってますし。
最終的に、ルートは[函館→小樽→稚内→利尻島→音威子府→美瑛→知床→釧路→根室→帯広→襟裳→苫小牧]となりました。北海道全域をほぼ網羅することになります(札幌・旭川はスルー)。個人的には最果ての離島・利尻,美瑛の「パッチワークの丘」,世界自然遺産の知床が特に楽しみなところです(その割には美瑛にはあまり時間を割いていないですけど)。旅行から帰ってきたら、このBlogに写真を掲載したいと思います。乞うご期待。

2006年09月01日

ただの雑談です。

9月になりました。というか、もう8月が終わってしまいました。
最近は8月の後半に2学期が始まる学校も増えてきているようで、24時間テレビが宿題の追い込みのゴング、という人も減ってきているのでしょうか。

最近、本職のほうがやっと軌道に乗ってきまして、忙しい日々です。何とか自分の手がけたものの中から最終製品が生まれることを祈りつつ(それが唯一のモチベーションか)、毎日化学物質を相手にしております。おかげで、今日仕事が終わってふと手を見たら、指紋がありませんでしたおいおい、犯罪し放題じゃないか!

これもまた最近、Winmostarがバージョンアップして3.48になりました。私が、対称性の良い分子の計算をするのに都合の良い機能を『おねだり』したところ、何日かかけて見事解決してくださいました。お陰で別件の計算が進むこと進むこと…
更に期待しているのは、重ね合わせの状態をpdb形式なんかで保存できればいいなぁと。しかもそれぞれの分子にタグ(これは重ね合わせダイアログの中で分子を区別している数字でいいですね)をつけて、Weblab Viewerなんかで開いたときに色変更が容易になるとさらにいいです。できれば11月中までに実現したらうれしいなぁ…

会社でWinmostarを紹介するセミナー(というほどでもない小規模なものですが)をやったら、何人かの人が興味をもってくれて、使い方を教わりにきたりしました。利用者を増やし、その要望をフィードバックすることが千田さんへの恩返しにもなると思っていますので、これからも布教活動は続けますよー♪