また変な錯体を構造最適化してみました。
計算時間の都合上また321LAN基底ですが。。。
変な錯体シリーズ第二段。今度は対称性の悪い、美しくない錯体ですが、合成化学的には面白い錯体と言うことで、Os(II)-(η2-phenol)錯体です。
↓Chemscape Chimeでどうぞ。
この錯体はフェノールの反応性を、η2型で結合することにより1-Hydroxy-1,3-butadieneに変えてしまうと言う世にも恐ろしい代物です。フェノールのパラ位がジエノラートとして求電子剤と反応します。
フェノールのOと配位子NH3のHが相互作用して傾いてますね。